関越えの夜 東海道浮世がたり 関越えの夜 東海道浮世がたり

関越えの夜 東海道浮世がた‪り‬

    • 4.0 • 2件の評価
    • ¥720
    • ¥720

発行者による作品情報

東海道の要所、箱根山。両親と兄弟を流行り風邪で亡くしたおさきは、引き取られた叔母にこき使われ、急峻を登る旅人の荷を運び日銭を稼いでいる。ある日、人探しのため西へ赴くという若侍に、おさきは界隈の案内を頼まれる。旅人は先を急ぐものだが、侍はここ数日この坂にとどまっていた。関越えをためらう理由は……(表題作)。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
11月2日
言語
JA
日本語
ページ数
368
ページ
発行者
徳間書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.4
MB
若冲 若冲
2017年
泣くな道真 大宰府の詩 泣くな道真 大宰府の詩
2014年
星落ちて、なお 星落ちて、なお
2024年
京都はんなり暮し 〈新装版〉 京都はんなり暮し 〈新装版〉
2015年
火定 火定
2017年
火定 火定
2020年