震災学入門 ――死生観からの社会構想 震災学入門 ――死生観からの社会構想

震災学入門 ――死生観からの社会構‪想‬

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発行者による作品情報

東日本大震災によって、災害への対応の常識は完全に覆された。これまでの科学的・客観的な災害対策は、すべて被災者の視点から見直されなければならない。リスク対策、心のケア、コミュニティ再建、巨大防潮堤計画、死者をどう弔うかなど、従来の災害学・災害対策では解決できない諸問題を、弱さの論理に根差す、新たな「震災学」の視点から考え抜く。東北の被災地に密着しつつ、多彩な調査・研究活動を展開してきた気鋭の社会学者が、3・11以後の社会のあり方を構想する。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
2月10日
言語
JA
日本語
ページ数
152
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
8.1
MB
人が死なない防災 人が死なない防災
2012年
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