青野くんに触りたいから死にたい(10)
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4.1 • 48件の評価
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- ¥800
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発行者による作品情報
生者と死者。
断絶した世界のふたりが、手を伸ばし合う。
切なくて怖くて愛おしくて、心がぐちゃぐちゃにされて、でも読まずにいられない…。
話題騒然! 今いちばん面白い、唯一無二のホラーラブストーリー。
文化祭の舞台上で青野の霊を呼び、優里を生け贄として捧げる儀式
「夫婦石の涙」を企む内田と文化祭実行委員たち。
内田の呼びかけに応じ、観客たちの前に黒青野が現れた…!
ついに、青野、母親・瞳、弟・鉄平…3人の過去が明らかになる。
最終章「受肉編」は、胸かき乱される展開へ!!
ジャンル
マンガ／グラフィックノベル
発売日
2023年
1月23日
言語
JA
日本語
ページ数
187
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
78.4
MB
カスタマーレビュー
チンザノハーフ
、
なぜ評価が低いのか？
10巻を低く評価した人は、1巻からの流れで、ラブコメやホラー漫画を期待されたのかな？と想像します。
マンガの作風が移り変わるように錯覚するけれど、本質は、1巻から変わらず、
民俗学を多用した、社会風刺だと思って読んでいます。
自殺、愛、自己犠牲、DV、虐待。
その人が、悪いわけでもないのに、一つかけ違うと、ズルズルと落ちていく怖さ。そして、そこからは中々抜け出せない恐怖。あがき。弱者のための物語。