黄金の刻 小説 服部金太郎 黄金の刻 小説 服部金太郎

黄金の刻 小説 服部金太‪郎‬

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発行者による作品情報

明治七年。十五歳の服部金太郎は、成長著しい東京の洋品問屋「辻屋」の丁稚として働いていた。主人の粂吉は、金太郎の商人としての資質を高く評価し、ゆくゆくは妹の浪子と結婚させ、金太郎を辻屋の一員として迎え入れようとする。だがそんな思いとは裏腹に、金太郎は、高価ゆえに持つ人の限られていた「時計」に目をつける。鉄道網の発達により、今後「正確な時間」を知ることの重要性が高まると見抜いていたのだ。いずれは時計商になりたいという熱い想いを粂吉に伝えるが…。経済小説の名手が史実をもとに描く、世界的時計メーカー「セイコー」創業者の一代記!

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
2月20日
言語
JA
日本語
ページ数
456
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
980.3
KB
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