高瀬庄左衛門御留書

黛家の兄‪弟‬

    • 3.4 • 5件の評価
    • ¥1,900
    • ¥1,900

発行者による作品情報

第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時代小説。

道は違えど、思いはひとつ。
政争の嵐の中、三兄弟の絆が試される。

『高瀬庄左衛門御留書』の泰然たる感動から一転、今度は17歳の武士が主人公。
神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そんな中、黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。

令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第二弾!

~「神山藩シリーズ」とは~
架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された世界観で物語が紡がれる。

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
1月13日
言語
JA
日本語
ページ数
336
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
5.1
MB

砂原浩太朗の他のブック

2023年
2021年
2018年
2023年
2023年
2023年

カスタマーはこんな商品も購入

2020年
2015年
2020年
2023年
2020年
2021年

このシリーズの他のブック

2023年
2023年