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発行者による作品情報

サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。 そう――表向きは。 本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!

ジャンル
小説/文学
発売日
2017
2月10日
言語
JA
日本語
ページ数
290
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
7.8
MB

カスタマーレビュー

taxi2002

今まで読んだ小説でトップ5入り確実

いや、うん
神すぎて泣いた

饒舌に尽くしがたいほどの良作。
こんな素晴らしい物を手掛けてくれた作者さんに感謝を。

誕生日変更させて

最高の作品です。

これまで数多くの書籍を読んできましたが、この作品は間違いなく最高の作品でしょう。
人それぞれに好きな本の趣向というのはあるでしょうが、この作品はどんな人が読んでも良作と評価されるはずです。

これがどんな作品なのか。という事に関してですが。
ただ、物語の概要を説明するだけであればこの作品の説明欄の通りでしょう。
しかし、この作品の魅力は物語の中で紡がれる人間の心です。

読み終えて振り返ってみると、この作品は『人間とは』というテーマに沿って、登場人物達がひたすらに葛藤し、自身の決意を振りかざして奮闘する物語の様に思えます。

大勢の生きとし生ける者が存在する世界の中でどうやっても生まれてしまう、理不尽、差別、蹂躙。
その様な世界の中で生まれる加虐者と被虐者。
受け入れる者と、反発する者。
殺す者、殺される者。
死を良しとして、自身の終わりに身を委ねる者。

しかし、腐った世界の中であっても自身の掲げた正義を見失わない者もいる。
誰からどんな避難を受けても、どんな逆境に立たされててもその心は決して折れることがない。
ただひたすらに、迷い、争って、突き進む。
そして、その献身は遂に新たな世界の芽を生み出す事となる。

人間を人間たらしめる正義とは何か。
本当に改めるべきは誰なのか、何なのか。
この本はそんな事を思い起こさせてくれました。

この作品の読者は、自分自身の奥底に眠る『人間らしさ』というモノを確かめられるはずです。
貴方も是非、自分自身を見つめなおすつもりでこの作品を読んでみては如何でしょうか。

HI200uet

涙涙涙涙

本当に感動
すごく心にしみました

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