奔流の海 奔流の海

奔流の‪海‬

    • 4.8 • 11件の評価
    • ¥950
    • ¥950

発行者による作品情報

人は運命に抗うことができるか?


1968年、後に「千里見の七夕崩れ」とよばれる大型台風による土砂崩れで、町は多数の死者・行方不明者を出した。

20年後、同じ町の旅館の娘・清田千遥は、東京からやってきた大学生・坂井裕二と出会う。裕二はなぜか夜ごと町を徘徊していた――

激流に飲まれた運命がやがて大きな感動へとたどり着く。


『代償』『悪寒』のベストセラー作家・伊岡瞬史上、

最も残酷で美しい青春ミステリー!


Apple Books Store 2022年上半期ベストブック(ミステリー部門)


※この電子書籍は2022年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2024年
1月4日
言語
JA
日本語
ページ数
464
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.6
MB

伊岡瞬の他のブック

悪寒 悪寒
2019年
痣 痣
2018年
もしも俺たちが天使なら もしも俺たちが天使なら
2016年
赤い砂 赤い砂
2020年
白い闇の獣 白い闇の獣
2022年
冷たい檻 冷たい檻
2020年

カスタマーはこんな商品も購入

残像 残像
2023年
教室に雨は降らない 教室に雨は降らない
2012年
瑠璃の雫 瑠璃の雫
2011年
145gの孤独 145gの孤独
2009年
仮面 仮面
2021年
本性 本性
2020年