いのちの停車場 いのちの停車場

いのちの停車‪場‬

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    • ¥750
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発行者による作品情報

東京の救命救急センターで働いていた、六十二歳の医師・咲和子は、故郷の金沢に戻り「まほろば診療所」で訪問診療医になる。命を送る現場は戸惑う事ばかりだが、老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女......様々な涙や喜びを通して在宅医療を学んでいく。一方、家庭では、脳卒中後疼痛に苦しむ父親から積極的安楽死を強く望まれ......。

ジャンル
小説/文学
発売日
2021年
4月8日
言語
JA
日本語
ページ数
283
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
1.6
MB

カスタマーレビュー

タヌキ1番

読書後感想。

封切り館で、映画を観て、みたいと、思います。

セゾンネコ

故郷とは、仕事のプロとは、どう生きるか死ぬか考えさせた作品

南杏子さんの本は今回初めて。途中までは新しい様な内容では無いので、ありきたりの自宅療養の医療ドラマだなと思って読んでましたが、最後想像してなかった方向に展開し、生きる意味、喜び、自分の人生をどう生きるか、仕事のプロとしてどう生きるか、人はなぜ故郷に戻るのか、色々考えさせられました。金沢には行った事がありませんが、土地の状況が詳しく描かれており、行ってみたくなりました。南杏子さんの作品はまた読んでみたいです。カバーのイラストとタイトルで損してる様に思えます。この辺を改善してほしいです。

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