mruby/cの小さな世‪界‬

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発行者による作品情報

【マイコン上でもRubyを使ってみよう】


本書はRubyの組み込みハード向け実装であるmrubyをベースとし、よりリソースの限られたマイコンなどの環境向けに実装された「mruby/c」の解説書です。mrubyのバイトコードやVMの基本的なポイントについて解説しつつ、mruby/cの基本的な使い方を説明したのち、より深いところまで解説します。


〈本書の対象読者〉

・Rubyをさわったことのある人

・Cをさわったことのある人

・マイコンでRubyのスクリプトを動かしてみたいと思ったことがある人


【目次】

第1章 mruby/cの小さな世界へ向けて

1.1 この本の目的?どんなことができるようになりたいか?

1.2 対象とするマイコン

1.3 対象開発言語(なぜmruby/cなのか?)

1.4 開発環境

1.5 本書のゴール

第2章 まずはmruby/cを触ってみる

2.1 ESP32環境の準備

2.2 Arduino IDE環境の準備

2.3 Hello mruby/c World!

第3章 mruby/cを使いこなしてみる

3.1 機能追加の必要性

3.2 機能拡張の方法

3.3 Remote mirbを作ってみよう

第4章 より深くmruby/cを知ってみよう

4.1 mruby/cの構造

4.2 mrubyバイトコードのバイナリ構造

4.3 mrubyバイトコードとmruby/c VMの関係

4.4 mruby/cのオブジェクト表現

4.5 グローバルに管理される情報

4.6 opcodeの実行

4.7 基本的なopcode

第5章 Arduino Unoでmruby/cを動かしてみよう

5.1 Arduinoとは

5.2 micro-mruby(mmruby)への道

5.3 実装してみる

5.4 さあ、動かしてみよう

第6章 mrubyの他にも小さな世界

6.1 MicroPythonと比較してみよう

6.2 MicroPythonとは?

6.3 MicroPythonの特徴

6.4 他にも小さな世界

6.5 どんな言語を使って開発するべきか?

付録A mruby/cの補足情報

付録B mrubyの補足資料

ジャンル
コンピュータ/インターネット
発売日
2019年
4月12日
言語
JA
日本語
ページ数
152
ページ
発行者
インプレスR&D
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
12.5
MB

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