RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 38 有蓋ホッパ車のすべて RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 38 有蓋ホッパ車のすべて
RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー)

RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 38 有蓋ホッパ車のすべ‪て‬

    • ¥2,400
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発行者による作品情報

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ついに300巻を超えた長い歴史の「RM LIBRARY」から、過去の傑作巻を2~3冊分まとめて復刻する「RM Re-Library(アールエム リ・ライブラリー)」。シリーズ38巻目は、RMライブラリー第140・141巻「有蓋ホッパ車のすべて(吉岡心平 著)」を復刻いたします。

ホッパ車という貨車分類は比較的新しいのですが、要は粒状または粉状の物質を、上から積み込んで下から取り降ろす…という荷役方式を取るものです。本書では大前提としてそこに「屋根」が付いているかどうかで大分類をしています。屋根が必要となる理由は、雨水を嫌う積荷、食品のように汚染を防がなければならない積荷、走行風での飛散を防ぐためというような理由もあり様々ですが、本書ではとにかく「屋根付き=有蓋」のホッパ車の歴代全形式を紹介しています。

原書の上下2分冊は、その有蓋ホッパ車の荷役方式として「積荷を自重で落下させるか」「ホッパ体底面に空気層を吹き込むエアスライド方式で落下させるか」でもう一段分類をしています。旧上巻では自重落下方式での側開き式・底開き式・円筒形・箱型のホッパ車の数々を紹介。この中でメジャーなのは穀類専用で円筒形ホッパ車であるホキ2200形でしょう。そして旧下巻ではエアスライド方式ホッパ車を主に取り上げ、その積荷は主にセメントでした。決定版となるホキ5700形に至る試行錯誤も読みどころとなります。

本書の構成は上記の通りホッパ車を大分類・中分類したうえで形式ごとに特徴・履歴・形式図・ロットごとの違いなどを収録したもの。定評ある著者による一連のシリーズのひとつであり、貨車ファン必携の一冊と言っても過言ではありません。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
9月20日
言語
JA
日本語
ページ数
104
ページ
発行者
ネコ・パブリッシング
販売元
CREEK & RIVER CO LTD
サイズ
33
MB
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