最強の交渉力と実践的説得力
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Publisher Description
交渉が苦手。トラウマがある。そんな方こそ、本書を手に取ってみてください。そして本書の「自己分析診断テスト」で交渉力をチェックしてみてください。本書は必要に応じて見開き2Pが文章+チェック表という構成になっているので、ご自分の交渉力を分析・把握しながら読み進められるという利点があります。さらにセールス・プログラム研修の第一人者であり、年間300回以上のセミナーをこなすカリスマ著者・箱田忠昭氏の「人は通常、物事を否定的に見る一種のクセがある」「相手にNOを言われたところから、交渉が始まる。」という言葉は、目からウロコ。「相手のNOは挨拶」というアドバイスほど、苦手意識を軽くしてくれるものはありません。本書が定義する交渉とは「他人が自分の欲するものをコントロールしようとするとき、自分のニーズを満足させるために用いる手段」のことです。意外なことに、同僚とランチを食べに行くとき何を食べるかを決めるのも、家族とGWに旅行するかどうかを決めるのも交渉です。つまり日常の小さな提案に伴う駆け引きや説得も交渉なら、ビジネスの場における取引、駆け引き、値引き、値切り、調停、説得、折衝などを全て、交渉(ネゴシエーション)と定義しています。本書の最大の特徴は、テクニック以前に「より良い人間関係=WINWINの関係を築く」ことに重点が置かれています。これは単に相手に迎合することとは違います。交渉時の人間タイプを「服従型」「攻撃型」「アサーティブ(冷静・沈着)型」にカテゴライズした場合、長い目で見た場合「服従型」や「攻撃型」の人間が陥りやすいケースとして「LOSELOSE(共に敗者)」の関係を築くことを知っているからです。「LOSELOSE」は、マイナスしか生みません。底なしのどん底に墜ちる前に、第2章だけでも拾い読みを!人は「アサーティブ型」になるべく訓練することで、誰もが「良きネゴシエーター」になり得る可能性を持てるのです。その第一段階の「聴き手の法則」とは?1 うなずき効果(体で聴け)2 相づち効果(声を出す)3 視線効果(相手をみる)4 質問効果(よいネゴシエーターは質問上手)5 メモ効果(相手への重要感を増す)「最強の交渉力」。そのテクニックは16。圧倒的に力関係優位の相手を前に、どう渡りあうか。すぐに使える方法が、実例つきで公開されています。なかでも力関係を逆転する方法は、必読!本書で学べる交渉力は、あなたと交渉相手をwinwinの関係に導き、あなたの人生に最強のhappinessを約束してくれます!