絶対に失敗しない鉄壁の起業
Publisher Description
売上を伸ばす手法や知識をまとめた本を「攻め」と定義するならば、
この本は土台をしっかりさせるお金の知識をまとめた「守り」の本となります。
今、巷の起業本は「いかに売上を伸ばすか?」がメインとなっている本が溢れかえっていますが、起業する際に大事な資金調達等のお金の知識について書かれている本は多くありません。
弊社ではこれまで、数々のクライアント様のスタートアップ時をお手伝いさせて頂きました。
その結果、今日までの実績としては
・1200件以上の実績
・過去累計9億円達成
・入金成功率98%
という数字を持っております。
もし、あなたが今、起業を考えているのであれば、売上を伸ばすための手法を身につけていくのも大事ですが、お金の知識を身につけておく事はそれ非常に大事になります。
貸借対照表や事業計画書などなど学ぶ事はたくさんありますが、一気に身につけるのは難しいので、今回のこの本では「融資」に絞って書いています。
融資という言葉を聞くと「それって借金なんじゃないの?」と思う人がいると思いますが、そうではありません。その理由は本書でも書いていますのでここでは割愛しますが、起業時に貯金0円でやるのと融資で300万円引っ張ってくるのとでは、経済的にも精神的にも大きく違ってきます。また、何よりも成長スピードが大きく違います。
そして、300万円を借りたからといって全部使う必要は無いのです。
例えば、300万円のうち10万円のみ使って軌道にのるようになったら、それ以降のお金の290万円は一括返済をしても構いませんし、何かあった時用の保険として残しておいても構いません。
そうすれば、実質使ったお金は10万円だけです。
これがもし、貯金0円だった場合は10万円を捻出するだけでも時間と労力がかかったでしょう。しかし、融資で300万円を持っていればその日に10万円を出す事も可能になるのです。極端な話ではありますが、これが融資をした時としていない時の成長スピードの違いです。
さて、最後に。
起業時に大事なのは売上を伸ばすための知識(攻め)も大事ですが、事業を円滑にするためのお金の知識(守り)も大事なのです。
この両輪があって、はじめて失敗しない起業となるのです。
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はじめに
第1章:なぜ、起業時に国から300万円もの融資を受けるべきなのか
・なぜお金を貯めて起業しようとする人は失敗するのか?
・起業する前から”経営者になる”という自覚を持つことが最も大事
・実際に融資を受けて成功した人達を知り、円滑に事業を進めよう
・”融資”と”借金”の違いを理解すれば安心してお金を借りることができる
第2章:融資を受けて円滑に事業を進めるために、必ず知っておきたい4つの知恵
・融資を受けられる金融機関は「銀行」「国」の2つのみ
・CIC(指定信用情報機関)で、自分の信用情報を開示してもらおう
・1人で融資を受けようとするのは、かなりハードルが高い
・プロを通じると、低金利で融資を受けることができる
第3章:実際に300万円の融資を受けるための方法や流れを解説
・融資を受けるための条件、貸す側の論理を理解しよう
・開業前に融資を受け、成功するための10のチェックリスト
・創業計画書など、融資を受けるための書類を用意しよう
・プロと一緒に進めながら融資を受けるための6ステップ
第4章:リスクヘッジを考えて行動を。1人で悩まず、プロにまずは相談しよう
・あなたは今、会社員マインドから経営者マインドに切り替えられていますか?
・国に返さなくても良い助成金システムを使い、更に資金を増やそう
・例え起業に失敗しても、他の借金を増やさず返済計画を見直し、返済を優先したほうが良い!
・何事においても、その道のプロにまずは相談をする事が成功のための必須条件
おわりに
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▪️株式会社Aire とは?
中小企業への支援には、“他力”ではなく、“自力”経営体質の改善・向上が必要になります。
それをお手伝いするのが、弊社の使命でありサービスラインになります。そのため、クライアント様には『常に学び続ける』という姿勢を身に着けていただきます。
そのツールとして、助成金、融資、社会保険の最適化や事業協同組合運営などをサービスラインとして、会社経営に必要な知識、税務、法務、労務、会計、金融知識等総合的を学びとってもらいます。
机上の知識から、実戦で役に立つ知恵に昇華し、会社経営=自己実現に向けた継続的な“教育”を図ることに主眼を置いております。
・1200件以上の実績
・過去累計9億円達成
・入金成功率98%
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