〈ひと〉の現象学 〈ひと〉の現象学

〈ひと〉の現象‪学‬

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発行者による作品情報

わたしたちは何によって“ひと”として生まれ、どういう理由で「あのひとらしい」と言われ、どのようにしてときにその権利が擁護され、ときに糾弾され、やがて“ひと”として消えていくのだろうか――。他者=「顔」との遭遇、愛憎という確執、個としての自由から、市民性・多様性、死など。“ひと”をめぐる出来事には常に、知覚、自己意識、理性、権利と契約、道徳と倫理といった哲学の主題が伴走する。本書はそうした問いの数々をゆるやかに開かれたまま差しだし、共鳴し連鎖する思考を展開していく。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
1月10日
言語
JA
日本語
ページ数
253
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.9
MB
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