ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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- ¥850
発行者による作品情報
【ミニマリスト宣言!!】
持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。
ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。
誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。
最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさ。モノが少ない幸せがあることを知った。 モノも情報もあまりに複雑化した現代。
そのノイズに阻まれて、本当に自分に何が必要なのか、何を大事にしたいのかさえわかりにくくなっている。
できるだけ多くのモノを手に入れるのが唯一の正解だった時代はもう終わった。
それがほんとうの「幸せ」にはつながらないことをなんとなくみんなが気づき始めている。
生き方にはもっと自由な選択肢があっていいはず。
他人の目線ばかり気にした世界から、自分の声に耳を澄ませてみること。
断捨離からミニマリストへ。
終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。
これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。
【巻頭カラー】
ミニマリストの部屋公開×4
世界一周可能な、バックパックの中身公開!!
【第1章】
なぜ今、ミニマリストが生まれたのか?
【第2章】
なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
【第3章】
モノを捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人へ追加リスト15!!
&「捨てたい病」への処方箋
【第4章】
モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
・時間ができる
・生活が楽しめる
・自由と解放感を感じられる
・人と比べなくなる
・人の目線を恐れなくなる
・行動的になれる
・集中力が高まる。自己に徹する
・節約だってできる。エコにもなる
・健康になれる。安全である
・人との関係が変わる
・今、ここを味わえる
・感謝できる
【第5章】
幸せに「なる」のではなく「感じる」
著者略歴
佐々木典士(ささきふみお)
編集者/中道ミニマリスト
1979年生まれ。香川県出身。早稲田大学教育学部卒。
出版社のみを志望し、3年間就活をする。
学研『BOMB』編集部、INFASパブリケーションズ『STUDIO VOICE』編集部を経て、現在はワニブックスに勤務。すべてを保存し、何も捨てられない汚部屋出身。2010年頃から、身のまわりのモノを手放し始める。2014年クリエイティブディレクターの沼畑直樹とともに、ミニマリズムについて記すサイト『ミニマル&イズム less is future』を開設。本書が初の著書。
「ミニマル&イズム less is future」 minimalism.jp
Twitterミニマル&イズム
@minimalandism
Mail
nothing@minimalism.jp
カスタマーレビュー
モノを本当に大切にするとは何かを考えさせられました
自分にとって、何が大切なのかを考えるきっかけになりました。
モノを捨てずに持っておくことが、モノを大切にすることではないということを教えて頂きました。ありがとうございました。
うんうん
今の自分には響きましたよ
美意識
日本の「心」が現在に生きている人のものの考え方ですね。多くのことを学ばされました。