月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活
-
- ¥1,400
発行者による作品情報
◇◇◇汚部屋を整理すれば「モノ」「人間関係」「お金」のストレスから解放される◇◇◇
ミニマリストはいまや20代を中心に広くは60代くらいまで、そのライフスタイルを実践しています。著者は全国のミニマリストたちを丹念に取材し、魅力的な暮らし方を紹介し、ミニマリスト分野ではもっとも視聴されているYouTuber。「Less is more(レス・イズ・モア)」を共通語として、現在では多彩な文化ともいえるほど、グローバルな流れになっています。本書の特徴としては、今まであまり語られてこなかった「お金」「人間関係」などを取り上げ、より実践的な内容を取り入れました。また、各パートにはワークを用意し、ミニマリスト実践のイメージがしやすいように工夫しています。
ミニマリストTakeru(みにまりすと・たける)
ミニマリスト・YouTuber
登録者5万人を超え、月間150万PVのYouTubeチャンネルを運営。Twitterのフォロワーは1.4万人。SNSでミニマリズムの魅力を広める活動を行なっている。13年間、潰瘍性大腸炎という難病を患っており、病気と闘いながら生活をしている。1年間、自宅療養で無職・無収入の状態が続き、ミニマリズムと出会う。人生の転機となったのは「ミニマリスト」になってから。3000個以上のモノを手放し、月10万円で質素に小さく暮らせるようになった。モノを手放したことで、自分の人生について深く考えるように。本当の幸せとは何かを模索し、「少ないことが、より豊かなこと」だと気づく。現在は、YouTube活動のみならず、全国各地のミニマリストを取材したり、ミニマリストオフ会を開催している。
カスタマーレビュー
タイトルからイメージしていた内容とは違いました。
タイトルから、多くないお金とモノでも楽しくゆったり暮らすスタイルや、その方法について書かれた本かと思っていましたが、実際の内容としては夢を叶えるための思考方法を書いた、案外肉食系な内容でした。自己啓発セミナーのような本。
個人的には、ミニマリズムの考え方で送るスローライフについて興味があったので、著者の主張や熱い生き方に尊敬はすれど、知りたかったこととは違うという違和感は感じてしまいました。
ただし、ポジティブで前向きな思考法や実践方法などためになる話も多く、意識を高く持って日々を充実させていきたいときには、いい本だと思います。