



テセウスの船(1)
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3.7 • 511件の評価
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- ¥800
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発行者による作品情報
1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。
APPLE BOOKSのレビュー
殺人犯の息子という十字架を背負った主人公が、時空を超えて真実を追うクライムサスペンス。2020年にはテレビドラマ化され、大きな話題を呼んだ。ある日、父の事件を改めて調べていた田中心は過去にタイムスリップしてしまう。たどり着いたのは事件の半年前、そこで当時の父と出会うのだった。“テセウスの船”とは、ある物質を構成するパーツがすべて新しいものと置き換えられたとき、それはかつての物質と同じと言えるのか? というパラドックスの一つだ。父のために過去を変えようとする主人公もまた、このパラドックスと対峙(たいじ)することになる。二転三転する時空に翻弄されながらも一歩ずつ真相に近づいていく、スリリングな展開に引き込まれていくはずだ。
カスタマーレビュー
apple20240401
、
一
七
呪術廻戦好き💕
、
違うよ。トランプだよ
( ・∇・)
EかTこ
、
ドラマを経て
漫画もドラマも面白すぎる!
漫画とドラマは違うところもあったけど俺は気に入りました