ニコラ・フィリベールは語る ニコラ・フィリベールは語る
オフィス・ネーシャ 映画人は語るシリーズ

ニコラ・フィリベールは語‪る‬

『ぼくの好きな先生』をめぐって

    • ¥2,800
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発行者による作品情報

『かつて、ノルマンディーで』、『人生、ただいま修行中!』で知られるフランス記録映画界の重鎮、ニコラ・フィリベールのヒット作品『ぼくの好きな先生』プロモーション来日時インタヴュー。報道映像とドキュメンタリー映画の違い、フランスにおける学校教育をめぐる当時の議論、山村の小さな学校を撮影する進め方、編集段階での苦労を語る。後日談として聴き手馬場が、ロペス先生が5年にわたり起こした訴訟の顚末と記録映画の宿痾を論じている。(特典対象商品)


目次:

はじめに——作品、監督紹介

フランス・ドキュメンタリー映画の伝統

「まるで映画のようだ!」という賛辞に当惑

学校教育は人間形成か?——フランスの議論

子どもの目線に立つカメラ

涙ぐむ少年を撮影できた裏話、カットするか苦悩

ナレーションは観客を誘導する

インタヴューを振り返って——ロペス先生の訴訟、そしてドキュメンタリーの作為とは?

ジャンル
アート/エンターテインメント
発売日
2021年
4月28日
言語
JA
日本語
ページ数
20
ページ
発行者
オフィス・ネーシャ
販売元
Office Nesha
サイズ
6.7
MB
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