



ネイティブが教える マナー違反な英会話
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4.0 • 2件の評価
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発行者による作品情報
日本人には、英語のネイティブはいつでも自分の意見や感情をストレートに発言し、英語には敬語がないと考えている人が少なくありません。でも、それは間違いです。英語にも目上の人や上司にふさわしい言葉遣いがあるのです。本書では、相手によって失礼になるマナー違反英語とマナー英語をそれぞれ紹介、その理由をわかりやすく解説しています。
APPLE BOOKSのレビュー
早稲田大学教授のジェームス・M・バーダマンによる著書『ネイティブが教える マナー違反な英会話』。英語に敬語はないと思われがちだが、実際には親しい友人や家族と話す場合と、目上の人や知らない人と話す場合とで、異なる言葉や言い回しが使われている。本書では、六つの場面(職場、会議、電話、パーティー、店、公共の場所)において、よく使われるフレーズや質問文をピックアップ。それぞれについて、同じ内容でも相手によってマナー違反となる言葉遣いと、ふさわしい言葉遣いを分かりやすく紹介する。各章の終わりには、あいさつや合づち、メールの書き方、さらにはエレベーターの中での会話など、日常生活で頻繁に交わされる言葉の使い方を解説したコラムを掲載。また、会話の中で避けるべき“マナー違反の話題”に特化した最終章も必読だ。思わぬところで不快感を与えないように、英会話の初心者はもちろん、すでに日常会話に自信がある人や、ビジネスにおいて英語を使う機会が多い人まで、幅広いレベルの読者にとって役に立つ一冊。