ビア・ボーイ ビア・ボーイ

ビア・ボー‪イ‬

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    • ¥660
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発行者による作品情報

売らねば帰れぬ、東京へ──。働くすべての人に贈る、ビール営業マンの奮闘を描いた青春小説。オレが変われば世界も変わる! ビール会社のエリート宣伝部から、突然、売上げ最低支店に飛ばされたオレ。待っていたのは小狡い上司と、だらけた空気。田舎のドブ板営業を舐めきっていたオレは赴任早々、得意先で大失態を演じてしまう……。ここで結果を出さねば本社へ帰れない。よし、売ってやろうじゃないか! アホな上司や性悪同期に負けてたまるか! 瀬戸内の青い空と海を背景に、爽やかで、ほろ苦い、共感度120%のザ・営業成長ストーリー。

ジャンル
小説/文学
発売日
2012年
11月22日
言語
JA
日本語
ページ数
233
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.7
MB

カスタマーレビュー

唐船峡

爽やかテイストサラリーマン小説

酒類メーカーを舞台とした会社員小説。
華型部署から広島の地域営業部に左遷されてきたエリート気取りの若手サラリーマンが、営業を通じて成長し1つの大きな仕事を成し遂げるまでの物語。

会社を渦巻く権謀術数をバッサリカットし、一癖ある酒屋のおっさん達とのやり取りにページを割いてるのが特徴ですね。
この作品は「組織の一員としてどう成長するか」ということが主眼で、特に終盤は若手サラリーマンに向けたメッセージに近いです。

現実はこんなにポンポンとは進まないけども、サクッと読めて後味すっきり。
そんな爽やかテイストのサラリーマン小説です。

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