プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精‪神‬

マックス・ウェーバー 著
梶山力 訳
昭和十三年五月十五日初版印刷
昭和十三年五月二十日初版発行
昭和十八年十一月二十日八版印刷発行
発行所 有斐閣

訳者序文
凡例
訳者序説
一 原著の学問的価値
二 マックス・ウェーバーの思想
一 価値判断排撃
二 理想型の概念について
三 ウェーバーの歴史観
三 本書の理解のための注意
四 本書に対する反対説 (主として本位田博士による)
五 本書の内容
六 マックス・ウェーバーの生涯
参考文献
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
原著者序言
第一章 問題の提起
一 信仰の種類と社会的階級
二 資本主義の「精神」について
第二章 禁欲的プロテスタンティズムの職業倫理
一 世俗的禁欲の宗教的基礎
二 禁欲と資本主義精神