プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
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4.6 • 140件の評価
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- ¥2,200
発行者による作品情報
人類の希望は、遥か11.9光年の彼方――。たったひとりの冴えた相棒と、謎の解明に挑む!2021年アメリカでの発売以来、NYタイムズをはじめ様々なベストセラー・リストに挙がり、ライアン・ゴズリング主演で映画化が進行中の、ファースト・コンタクトSFの新たな金字塔。
カスタマーレビュー
K02D189
、
明日に希望を持てる
こういうSF小説は途中で専門用語が出てきて、今どこを読んでいるのか、わからなくなってしまうけど、科学がわからない人間でも、主人公の悪戦苦闘苦闘とひらめきがわかるように書いてあり、
勢いに乗って読ませる力があった。
最近の世界情勢は
暗い未来ばかり想像してしまうけれど、
それでも
人間に希望を持てる作品
Masatin30
、
火星の人と、オデッセイを体験したあなたに。
アンディ・ウィアーの語り口や、信念がしっかりと、しかも時代の変化も捉えて、再びここにあります。
解説にもあるように(ここもまた素晴らしい)、火星の人にはなくオデッセイ※映画化作品 にだけある、若い世代への使命的な、素敵な想いもしっかりと描かれています。
ストーリーは多少分かりにくくなっているかも知れませんが、あなたの期待を越え、またこれまで沢山読んできたSFに無かった、科学的で進歩的な、そして勇気づけられる物語に出会えると思います。
余談ですが、ライアン・ゴズリングが映画化を買って出たという情報も、マット・デイモンと並んで出演作が好みな身としては、楽しみが増えました。
これを映像化するのはとても大変だと思いますが、スタッフの皆様にエールを送りたい気持ちです。
ぜひお読み下さい!
カシラダカツミ
、
面白い
火星の人よりさらに面白い