ベートーヴェン:交響曲第5番 第1楽章
発行者による作品情報
読んでわかる!聴いて納得!クラシック音楽っておもしろい!!
音楽評論家 渡邊學而が、クラシック音楽の魅力的な世界にあなたを誘います。
シリーズ「聴いて発見!クラシック音楽のひみつ」第1巻
ベートーヴェン作曲 交響曲第5番 ハ短調 作品67 より 第1楽章
日本では「運命」というタイトルでお馴染みの、ベートーヴェンの交響曲第5番。小学校や中学校の音楽の授業で習った方も多いのではないでしょうか。本書では第1楽章をご紹介します。ベートーヴェンは作曲するときに何を考えていたの? 曲の仕組みはどのようになっているの? オーケストラの演奏と解説用ピアノ音源をお聴きいただきながら、音楽のおもしろさに迫ります。また、オーケストラ音源の収録はありませんが、第2楽章から第4楽章の聴きどころの解説も掲載。
【電子書籍ならではの音楽再生機能】
本文中の音源再生ボタンを押すと、すぐに音楽が再生されるため、解説の内容をよく理解することができます。イヤホンやヘッドホンで、またはアンプを通してスピーカーで再生して、よりよい音でお楽しみください。
【使用音源】
ゲルハルト・マルクソン指揮/アイルランド交響楽団(音源提供:ナクソス・ジャパン株式会社)
【著者紹介】渡邊學而(音楽評論家)
慶應義塾大学経済学部卒業後、フリーの音楽評論家として活動。誰にでも親しめる解りやすい音楽解説は、各方面から高い評価を得ている。これまで学習院大学、武蔵野音楽大学などで教鞭をとる傍ら、NHKの音楽番組の解説や新聞、雑誌への執筆、音楽講座の講師などを行っている。著書に「大作曲家の知られざる横顔」(1)(2)(丸善ライブラリー)、「ヨーロッパ音楽の流れ」(芸術現代社)など。
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