ヴィヴァルディ:「春」 協奏曲集《四季》より
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- ¥550
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発行者による作品情報
読んでわかる!聴いて納得!クラシック音楽っておもしろい!!
音楽評論家 渡邊學而が、クラシック音楽の魅力的な世界にあなたを誘います。
シリーズ「聴いて発見!クラシック音楽のひみつ」第2巻
ヴィヴァルディ作曲 「春」 協奏曲集《四季》より
イタリアの作曲家ヴィヴァルディによる、協奏曲「春」。バロック音楽(17世紀から18世紀にかけてのヨーロッパの音楽)のなかでもテレビなどで流れることの多い有名曲ですが、この曲は具体的な「詩」の内容を音楽で表現しています。弦楽合奏の演奏を聴きながら、詩と音楽が紡ぎだす美しい世界を覗いてみませんか。また、詩とあわせて曲の仕組みに注目することで、この時代の音楽の特徴の一端が見えてきます。さらには、音源は収録されていませんが、「夏」「秋」「冬」の詩の内容と音楽についてもご紹介。
【電子書籍ならではの音楽再生機能】
本文中の音源再生ボタンを押すと、すぐに音楽が再生されるため、解説の内容をよく理解することができます。イヤホンやヘッドホンで、またはアンプを通してスピーカーで再生して、よりよい音でお楽しみください。
【使用音源】
アッティラ・ファルヴェイ(ヴァイオリン)/オニキス室内アンサンブル(音源提供:ナクソス・ジャパン株式会社)
【著者紹介】渡邊學而(音楽評論家)
慶應義塾大学経済学部卒業後、フリーの音楽評論家として活動。誰にでも親しめる解りやすい音楽解説は、各方面から高い評価を得ている。これまで学習院大学、武蔵野音楽大学などで教鞭をとる傍ら、NHKの音楽番組の解説や新聞、雑誌への執筆、音楽講座の講師などを行っている。著書に「大作曲家の知られざる横顔」(1)(2)(丸善ライブラリー)、「ヨーロッパ音楽の流れ」(芸術現代社)など。
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