モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象
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- ¥1,600
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発行者による作品情報
今日から家庭でできる「声かけ」で、イライラが笑顔に変わる!
エビデンスに基づく最先端の教育メソッド
「すごい!」「よくできたね!」「さすがお姉ちゃんだね!」
よかれと思って、そんなほめ方をしていませんか?
「ダメって言ったでしょ!」「早くしなさい!」「どうして約束が守れないの」?
しつけのために、そんな叱り方をしていませんか?
じつは、「ほめる」「叱る」の声かけ次第で、親子関係や子どもの育ち方に大きな影響が見られます。
日本人に多いとされる「自己肯定感」の低い子どもは、
謙遜文化による「ほめ不足」が原因ではなく、
「非効率的なほめ方や叱り方」が原因かもしれないのです。
注目が集まっているプログレッシブ教育(進歩教育、オルタナティブ教育)の代表格である
「モンテッソーリ」と近年最注目の「レッジョ・エミリア」を知り尽くした
オックスフォード児童発達学博士による、
エビデンスに基づく最先端の教育メソッドをほめ方・叱り方という
「声かけ」に落とし込んだ画期的な最新子育てバイブルです。
★フジテレビ系「ノンストップ! 」で紹介!
★中田敦彦のYouTube大学で紹介 !
*本書は、おもに3〜12歳の子どもを対象としています。
【目次】
はじめに
第1章 親の声かけ次第で子どもはすくすく成長する
第2章 自分でできる子に育つ「ほめ方」
第3章 自分でできる子に育つ叱り方
第4章 子どもとつながる聞く習慣
5章 こんなとき、どうすればいい?Q&A
おわりに
APPLE BOOKSのレビュー
モンテッソーリ教育とレッジョ・エミリア教育を知り尽くしたオックスフォード児童発達学の博士である著者が“自分でできる子”を育てるための褒め方、叱り方を伝授する子育て実践本。普段子どもたちへ無意識に声掛けしている言葉が、実は子どもの性格や親子関係に大きな影響を与えるという。そして、日本人に多い自己肯定感の低い子どもは、親の褒め方と叱り方に問題があると筆者は説く。モンテッソーリ教育とレッジョ・エミリア教育では、子どもを、生まれながらに能力を持ち合わせた学習者であり、権利を持った一市民として扱う。大人のエゴイズムや期待、評価を押し付けるのではなく、子どもの主張を尊重し、共に学習者であるという姿勢を持って子どもと接することを意識すれば、日々の大人の行動や声掛けが変わり、子どもとの関係性も良くなるという。本書では主に3歳から12歳を対象に、シチュエーション別の具体的な褒め方と叱り方、実際の親子の会話から良い例と悪い例を取り上げて、日常ですぐ実践できるように書かれている。忙しい日々の中で、大人も感情をコントロールしながら子どもと接することが難しいときもある。それでも、少しでもこの知識を頭に入れておくことで、前よりは声掛けを意識することができるようになるはずだ。
カスタマーレビュー
おすすめ
3歳の子がいますが、まさに日々の子育てに当てはまることが多く、とても興味深く読みました。
同時に自分の母親から言われたことも沢山思い出しました。
子育て中のお母さんお父さんにぜひ読んでほしい本です。
ちなみに225ページが飛んでいると思うのですが、不具合でしょうか。