「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫) 「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫)

「三島由紀夫」とはなにものだったのか(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

“同性愛”を書いた作家ではなく、“同性愛”を書かなかった作家。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を機能させることが出来ない人――。諸作品の驚嘆すべき精緻な読み込みから浮かび上がる、天才作家への新しい視点。「私の中で、三島由紀夫はとうの昔に終わっている」と語って憚らない著者が、「それなのになぜ、私は三島が気になるのか?」と自問を重ね綴る。小林秀雄賞受賞作。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2005年
11月1日
言語
JA
日本語
ページ数
427
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
3.5
MB
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