「不自由」論 ――「何でも自己決定」の限界 「不自由」論 ――「何でも自己決定」の限界

「不自由」論 ――「何でも自己決定」の限‪界‬

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発行者による作品情報

グローバル化の進展につれて「自己決定」が求められる時代。その背景には、人間は「自由な主体」であるという考え方がある。しかし「自由な主体」同士の合意によって社会がつくられるという西欧近代の考えは、ほころび始めてきている。「自由な主体」という人間観は、どう形成されたのか? 近代社会の前提を問い直す。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2003年
9月8日
言語
JA
日本語
ページ数
194
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
623
KB
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