中世法会文芸論 中世法会文芸論

中世法会文芸‪論‬

    • ¥10,800
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発行者による作品情報

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法令文芸"とは本書であらたに試論として提起される新概念であり、「法会」を媒介に生み出される文芸の総体を意味する。著者が示すその「総体」は驚くほどの広範囲におよぶ。「法会」の場で読まれ、語られ、うたわれ、演じられるテキスト、図像イメージ、言説、所作…。のみならず法会に参集した人々の思いや願いを綴ったもの、あるいは法会を通じて再創造されたものも含まれる。本書は、法会の領域をダイナミックに設定し、そこに生み出される力学を丹念に読み解き、中世の表現の時空を総体として捉えようとする試みである。"

ジャンル
小説/文学
発売日
2009年
6月5日
言語
JA
日本語
ページ数
671
ページ
発行者
笠間書院
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
101.9
MB
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