人前に立つときに大切なこと、印象付けるプレゼンを行うためには?教師に学ぶプレゼンテーションの技術
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発行者による作品情報
まえがきより
あなたの眼前に30~40人の子どもがいたとする。
そこで50分間、あなたのよく知っていることについて話をしろと言われたら、あなたはできるだろうか?
人前に立つ仕事として、多くの人がもっとも身近で見てきたのは恐らく”教師”だろう。
毎日何時間も生徒の前に立って話をする。あなたの記憶の中に、震えて授業にならないような教師はいただろうか?教育実習を経験した人にはわかるだろうが、最初に黒板の前に立った時は足も声も震えて授業にならない。それがいつの間にか、生徒を前にして緊張することもなく理路整然と話ができるようになる。
本書では教師が授業を行う際に気を付けていることやそのノウハウを、プレゼンテーションの場で使えるよう応用した形で紹介する。
今回は観点を大きく二つに分けたい。一つは【準備段階で考えるべきこと】。そしてもう一つは【プレゼン中に実践すべきこと】である。
【準備段階で考えるべきこと】としてもっとも重要なことは「ねらい」をつくることである。教育の世界ではよく授業に「ねらい」をつくれと言われる。「ねらい」を山場ととらえ、そこに向かってプレゼンが流れるような構成をつくる。ストーリーを作るといってもいいし、理解の順序をたどるといってもいい。
そして【プレゼン中に実践すべきこと】としてもっとも大切なのはプレゼンを聞いている対象者にコミットしてもらえる空気をつくることだ。これにはいくつか方法があるのでそれをのちの章で詳しく紹介する。
人前に立つ機会はそう多くない。より少ない回数で人前に立つことに慣れ、より早く理想的なプレゼンテーションができるようになるために、本書が少… 以上まえがきより抜粋
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