倒錯の死角 201号室の女
-
-
3.3 • 15件の評価
-
-
- ¥880
-
- ¥880
発行者による作品情報
覗く男と覗かれる女、究極の折原マジック。ベットの上にのびた恍惚の白い脚──男の妄想が惨劇を呼ぶ! ベッドの上に白くすらりとした脚が見える。向かいのアパートの201号室に目が釘付けになった。怪しい欲望がどんよりと体を駆けめぐる。あちら側からは見えないはずだ──屋根裏部屋から覗く男と覗かれる女の妄想がエスカレートし、やがて悪夢のような惨劇が。折原ワールドの原点ともいうべき傑作長編! (講談社文庫)
カスタマーレビュー
そーとぅーすそーとぅーす
、
叙述トリックの醍醐味あり
終盤、何が何だか?と理解できなくなる瞬間があるが、読み続けると驚愕の真実が!
トリックがひとつだけでなく、何層にもなっているところが、驚きの連続に繋がる!
2回読んでやっと全て理解した。
ただ、妄想が激しいのと現実離れした設定が多少ひっかかる。