光であることば 光であることば

光であること‪ば‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

困難な時代を生きていくために必要な銘言集。

NHK Eテレ「100分de名著」共演の伊集院光さん推薦!

「心が震えたら赤線を引く。真っ赤な本になりました。」
(伊集院さん帯文より)

「人生には、必ず、暗がりのときがある。闇と呼ばざるを得ない状況もあるだろう。そうしたとき『ことば』は、穏やかな、そしてときには烈しい光によって道を照らし出してくれることがある」(あとがきより)

古今東西の名著にふれてきた著者が、困難の時代を生きるための指針を数々の銘言から読み解きます。
「よろこびについて」「希望について」「人生の門」「本当の居場所」「言葉について」ほか24章。柳宗悦、遠藤周作、トルストイ、臨済、リルケ、鈴木大拙、吉田松陰ほか48人の人生の指針となる言葉を収録しました。

苦難は忍耐を生み、試練によって磨かれた徳を生み、その徳は希望を生み出すことを知っています。この希望はわたしたちを裏切ることはありません(パウロ)
悲しさは共に悲しむ者がある時、ぬくもりを覚える(柳宗悦)
等しさということは愛されるということである。愛の愛するものはつねに等しきものである(マイスター・エックハルト)
挫折することのない人は信用できない。人は宿命として挫折によって「人間」を獲得する(永瀬清子)

巻末には、本書で紹介されている本のリストも収録。

こんな時代だから、いまいちど立ち止まって読みたい一冊です。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2023年
6月28日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
3.2
MB
考える教室 大人のための哲学入門 考える教室 大人のための哲学入門
2019年
悲しみの秘義 悲しみの秘義
2019年
「利他」とは何か 「利他」とは何か
2021年
生きる哲学 生きる哲学
2014年
不滅の哲学 池田晶子 不滅の哲学 池田晶子
2020年
はじめての利他学 はじめての利他学
2022年