六〇年安保闘争の真実 あの闘争は何だったのか
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4.5 • 4件の評価
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発行者による作品情報
「六〇年安保闘争」は、戦後の日本がいちどは通過しなければならない儀式だった。太平洋戦争の指導者に弾劾を加え、さらに占領後期の内実を確認するために、あの闘争は必要だったのである――昭和史のなかでもっとも多くの人々を突き動かした闘争の発端から終焉までをつぶさに検証する。『六〇年安保闘争』を改題、最終章「補筆・六〇年安保を想う」を加筆。
カスタマーレビュー
atmasa
、
素晴らしい解説書
安保後生まれの世代にとって難解だった「時代の空気」を見事に解説してくれています。あの時代に起きた歴史的出来事の因果関係がよく理解できました。こういう本を待っていました。