「勤労青年」の教養文化史 「勤労青年」の教養文化史

「勤労青年」の教養文化‪史‬

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発行者による作品情報

かつて多くの若者たちが「知的なもの」への憧れを抱いた.大学はおろか高校にも進めなかった勤労青年たちが「読書や勉学を通じて真実を模索し,人格を磨かなければならない」と考えていた.そんな価値観が,なぜ広く共有されえたのか.いつ,なぜ消失したのか.地域差やメディアも視野に入れ,複雑な力学を解明する.

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
4月17日
言語
JA
日本語
ページ数
274
ページ
発行者
岩波書店
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
23.3
MB
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