北のワイン 故郷再生への大勝負 十勝・池田町
-
-
5.0 • 1件の評価
-
-
- ¥330
-
- ¥330
発行者による作品情報
昭和50年、北海道で日本最北の国産ワインが生まれた。味は、さわやかな酸味と深いコクがある本格派。作り上げたのは、町役場に勤める行政マンたちだった。十勝平野・池田町。じつはこの町、度重なる冷害で税収が激減、戦後2番目の「財政再建団体」に指定され自治体失格のらく印を押された。そのとき、新町長をリーダーに、役場職員が奮起。日本にまだ、ワインブームが到来していない時代、本格ワインへの挑戦に打って出る。
カスタマーレビュー
B.B.B.King
、
かっこいい!
十勝ワインは良く目にしていたが、まさかこれほどまでにアツいストーリーがあったとは知らなかった。
時代の先を見据えるセンス、不屈な精神とひたむきな努力。
今後の人生の糧のひとつになりました。
近いうち、北海道池田町に行きます。