原民喜 死と愛と孤独の肖像 原民喜 死と愛と孤独の肖像

原民喜 死と愛と孤独の肖‪像‬

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発行者による作品情報

『夏の花』で知られる作家・詩人,原民喜(1905―51).死の想念にとらわれた幼少年期.妻の愛情に包まれて暮らした青年期.被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ,年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した,その死――.生き難さを抱え,傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を,梯久美子が満を持して書き下ろす,傑作評伝.※(以下,新刊案内2018年7月6頁掲載の引用文)「私の文学が今後どのやうに変貌してゆくにしろ,私の自我像に題する言葉は,/死と愛と孤独/恐らくこの三つの言葉になるだらう.」(原民喜「死と愛と孤独」一九四九年)

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2018年
7月20日
言語
JA
日本語
ページ数
193
ページ
発行者
岩波書店
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
5
MB
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