固体材料開発のフロンティア―熱力学的支配を超えた物質合成と新機能開拓を目指して 固体材料開発のフロンティア―熱力学的支配を超えた物質合成と新機能開拓を目指して
CSJカレントレビュー

固体材料開発のフロンティア―熱力学的支配を超えた物質合成と新機能開拓を目指し‪て‬

    • ¥4,400
    • ¥4,400

発行者による作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

力学特性,電気特性,磁性,触媒活性など特異な機能をもつ固体化合物は,構造材料や電子材料,エネルギー材料として極めて有用である.熱平衡条件下での反応により合成可能な固体化合物の構造や機能は限られるが,非熱平衡反応を利用した準安定な組成や構造をもつ化合物に目を向けると広大な未開拓領域が広がっている.
本書では,高圧環境,ナノサイズ化,エピタキシャル薄膜成長,電気化学反応やイオン交換などを駆使した合成と機能開発,第一原理計算や機械学習を用いた大規模な構造・機能予測を中心に,固体材料研究の最前線と将来展望をまとめた.

ジャンル
科学/自然
発売日
2024年
3月31日
言語
JA
日本語
ページ数
188
ページ
発行者
化学同人
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
99.3
MB
化学・意表を突かれる身近な疑問 昆布はなんでダシが海水に溶け出さないの? 化学・意表を突かれる身近な疑問 昆布はなんでダシが海水に溶け出さないの?
2001年
モビリティ用電池の化学: リチウムイオン二次電池から燃料電池まで モビリティ用電池の化学: リチウムイオン二次電池から燃料電池まで
2022年
フッ素の特性が織りなす分子変換・材料化学-フッ素化学の新たな飛躍に向けて フッ素の特性が織りなす分子変換・材料化学-フッ素化学の新たな飛躍に向けて
2023年
持続可能な社会を支えるゴム・エラストマー: 新素材・自己修復・強靱化と最先端評価技術 持続可能な社会を支えるゴム・エラストマー: 新素材・自己修復・強靱化と最先端評価技術
2023年
赤外線の化学利用: 近赤外からテラヘルツまで 赤外線の化学利用: 近赤外からテラヘルツまで
2021年
有機分子触媒の化学 有機分子触媒の化学
2016年
化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報科学 化学における情報・AIの活用: 解析と合成を駆動する情報科学
2024年
有機分子触媒の化学 有機分子触媒の化学
2016年
フッ素の特性が織りなす分子変換・材料化学-フッ素化学の新たな飛躍に向けて フッ素の特性が織りなす分子変換・材料化学-フッ素化学の新たな飛躍に向けて
2023年