〈堀氏〉寺子往来(2種) 〈堀氏〉寺子往来(2種)

〈堀氏〉寺子往来(2種‪)‬

    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

〈堀氏〉寺子往来(2種)
【判型】大本1冊。収録順に縦264・256粍。
【作者】堀流水軒(直陳)作・書。
【年代等】宝永2年6月作。正徳4年3月刊。[大阪]岩国屋徳兵衛(宗徳堂)板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。後印本も抄録した(用文章の収録順序が一部異なる)。本書は「用文章」「沽券状」「預り証」「諸請状」「寺子教訓書」「船由来記」から成る手本。『商売往来』の作者として有名な京都の書家・堀流水軒が著わした合本科往来。本文を大字・4行・付訓で記す。本書のうち「寺子教訓書」は後世に大きな影響を与え、その後これを原型として寛政元年刊『通俗教訓往来』など多くの往来が生まれた。「抑書筆之道者、人間達万用之根元也。無筆之輩者、得盲者之名、不異木石・畜類。一生之苦、老後之悔以何可喩之哉…」と起筆して、手習い修行中の態度を中心に、日常生活に必要な行儀作法一般にも言及する。また、「船由来記」は元禄16年刊『船由来記』と同板で、同書は池田松翁(松斎)筆であって、堀流水軒筆ではないと考えられる。

ジャンル
歴史
発売日
2024年
6月7日
言語
JA
日本語
ページ数
78
ページ
発行者
成錦堂
販売元
Awaji bookstore Seikindo
サイズ
43.2
MB
〈改正かな附〉商売往来(「堀氏」明記) 〈改正かな附〉商売往来(「堀氏」明記)
2025年
商売往来(江戸中期・半紙本3種) 商売往来(江戸中期・半紙本3種)
2025年
商売往来(江戸中期・大本4種) 商売往来(江戸中期・大本4種)
2025年
商売往来(江戸後期・折手本) 商売往来(江戸後期・折手本)
2025年
〈新刻校正〉商売往来[童訓商売往来](仙台板・3種) 〈新刻校正〉商売往来[童訓商売往来](仙台板・3種)
2025年
〈堀氏〉今川壁書[今川状](折本) 〈堀氏〉今川壁書[今川状](折本)
2025年