



妖(あやかし)の華
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4.0 • 68件の評価
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- ¥750
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発行者による作品情報
ヨシキはヤクザから半殺しにされそうな窮地を、謎の女に助けられる。女は、妖艶な美貌でスタイル抜群のNO.1風俗嬢の紅鈴(べにすず)。彼女は人ではない、「闇神(やがみ)」と呼ばれる異形の種族だった…。同じ頃、喉を猛獣に食い千切られたような変死体が発見された。警察はその手口から3年前の組長連続殺人との関連を疑い、2つの事件を繋ぐ重要参考人・紅鈴を追う! 大人気「姫川」シリーズの原点となる衝撃作が復刊。第2回ムー伝奇ノベルス大賞優秀賞受賞作。
カスタマーレビュー
山本功
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設定が面白かった
こういう小説は、最初に色々と設定を考えるのだろうけど、独自性のある吸血鬼の設定で、読みながら考える楽しみがあった。
この手の物は、最初なんとなく作家とタイトルで購入して、読み進める内に実はSFだったんだと、後から知るパターンが多いですよね。
wish-you-happy2
、
ストーリーは面白い
他の小説にも出ているする独特なキャラクターを登場させるなど、演出は面白いものがある。
また、ストロベリーナイトにも共通するが、ストーリー性は秀でたものがあり次の展開がどうなるのか気になり読みだすと区切りがつけにくいので夜更かししてしまう(苦笑)
作者の表現力には硬さが感じられるので、この点に東直己のような手練れた感じが加われば☆☆☆☆
私の中ではミレニアム(スティーク・ラーソン)が満点なので少し厳し眼よの評価かも・・・
revo008
、
妖の華
面白い作品です。