妻と僕の小規模な育児(1)
-
- ¥800
-
- ¥800
発行者による作品情報
僕のマンガで何とか食えるようになったので仕事を辞めて家でゴロゴロしていた妻が、ある日ムックリと起きて「赤ちゃんほしい」と言いました。‥‥で、話は飛んで赤ちゃんが生まれたところから始まる、診断が多い育児生活。
この作品は、とある小規模なマンガ家の私生活を基にしたフィクションという体裁の、私漫画です。
APPLE BOOKSのレビュー
表紙に大きく書かれた「どうしたらいいかわからず泣きました」の一文がすべてを物語る。著者、福満しげゆき自身が経験した初めての子育ての記録を基に、何を信じていいか分からない五里霧中の中、自分たちらしい育て方を見つけていく夫婦の姿を描いた育児マンガ。一人目の子育ては、親としての自覚もまだ正直微妙なまま、右も左も分からず不安を抱えながら子供と向き合うことが多いだろう。著者もまた同じである。生まれつき難聴と診断された長男と、全くしゃべらなかった次男、それぞれに合ったベストな方法を探りながら、正解のない子育てに奮闘する彼らから見えてくるのは子供たちへの深い愛情だ。子供を愛するからこその悩みや葛藤は、親ならばきっと永遠に尽きない。四苦八苦しながら育児をするすべての人々の共感を呼ぶエッセイマンガ。
カスタマーレビュー
CIEGO de Japones
、
癒されます
社会で辛いことがあっても、福満さんの作品を読むと、何故か頑張ろって思います。いつもありがとうございます。