宮尾登美子 電子全集18『花のきもの/きものがたり/小さな花にも蝶/大人の味』 宮尾登美子 電子全集18『花のきもの/きものがたり/小さな花にも蝶/大人の味』
宮尾登美子 電子全集

宮尾登美子 電子全集18『花のきもの/きものがたり/小さな花にも蝶/大人の味‪』‬

    • ¥1,600
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発行者による作品情報

着物に纏わる随筆2篇と、縁ある人々との対談集2篇を収録。宮尾原作舞台の主演女優・浜木綿子がエピソードを語る!

“宮尾登美子といえば着物”の印象は定着し、その着物姿の優美で凛とした佇まいは多くの人々を魅了した。『花のきもの』『きものがたり』は、宮尾の着物に寄せる愛着と思い出を綴った随筆である。前者は回顧録的な作品で、菊や椿、梅など花模様の着物を取り上げ、その着物に纏わる女性たちの思い出を描いている。後者では、宮尾自身の箪笥にある着物100点以上をオールカラーで一挙公開。羽織や雨ゴート、手作りの帯なども紹介され、着物を巡るエピソードが展開される。
『小さな花にも蝶』は、作家の吉行淳之介、水上勉、加賀乙彦、映画『櫂』他の監督・五社英雄、出演者の緒形拳など、10人の男性との対談集だ。男と女、文学、芸事、旅といった多岐に亘るテーマについて語り合い、宮尾の創作の源泉や日々の生活も伺える。美味しいものに目がなく、故郷・土佐の料理をこよなく愛した宮尾は、台所に立つ主婦でもあった。『大人の味』では、そんな宮尾と茶懐石『辻留』の二代目・辻嘉一が料理談義を繰り広げる。

付録は舞台『寒椿』『陽暉楼』で主演を務め、着物をこよなく愛する女優・浜木綿子が、宮尾の思い出と着物の魅力について語る。小特集では、土佐のもてなし料理、皿鉢料理を紹介する。

※この作品にはカラー写真が含まれます。

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
6月7日
言語
JA
日本語
ページ数
560
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
22.1
MB
天璋院篤姫(上) 天璋院篤姫(上)
2007年
鬼龍院花子の生涯 鬼龍院花子の生涯
2011年
天璋院篤姫(下) 天璋院篤姫(下)
2007年
藏 (上) 藏 (上)
1998年
藏 (下) 藏 (下)
1998年
新装版 一絃の琴 新装版 一絃の琴
2008年
宮尾登美子 電子全集19『女のあしおと/もう一つの出会い/地に伏して花咲く/女のこよみ/生きてゆく力』 宮尾登美子 電子全集19『女のあしおと/もう一つの出会い/地に伏して花咲く/女のこよみ/生きてゆく力』
2019年
宮尾登美子 電子全集20『つむぎの糸/わたしの四季暦/記憶の断片/はずれの記』 宮尾登美子 電子全集20『つむぎの糸/わたしの四季暦/記憶の断片/はずれの記』
2019年
宮尾登美子 電子全集1『櫂/岩伍覚え書』 宮尾登美子 電子全集1『櫂/岩伍覚え書』
2017年
宮尾登美子 電子全集2『陽暉楼/寒椿』 宮尾登美子 電子全集2『陽暉楼/寒椿』
2018年
宮尾登美子 電子全集3『鬼龍院花子の生涯/楊梅の熟れる頃』 宮尾登美子 電子全集3『鬼龍院花子の生涯/楊梅の熟れる頃』
2018年
宮尾登美子 電子全集4『春燈/湿地帯』 宮尾登美子 電子全集4『春燈/湿地帯』
2018年