<対話>のない社会 <対話>のない社会

<対話>のない社‪会‬

思いやりと優しさが圧殺するもの

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発行者による作品情報

「何か質問は?」―教師が語りかけても沈黙を続ける学生たち。街中に溢れる「アアしましょう、コウしてはいけません」という放送・看板etc.なぜ、この国の人々は、個人同士が正面から向き合う「対話」を避けるのか?そしてかくも無意味で暴力的な言葉の氾濫に耐えているのか?著者は、日本的思いやり・優しさこそが、「対話」を妨げていると指摘。誰からも言葉を奪うことのない、風通しよい社会の実現を願って、現代日本の精神風土の「根」に迫った一冊である。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
1997年
11月4日
言語
JA
日本語
ページ数
157
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
2.5
MB
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