



店長がバカすぎて
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3.7 • 55件の評価
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- ¥750
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発行者による作品情報
谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる! 毎日「マジで辞めてやる」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は――。全国の読者、書店員から感動、共感、応援をいただいた、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。巻末にボーナストラック&早見和真×角川春樹のオリジナル対談を収録。
カスタマーレビュー
山本功
、
各編で楽しみ方の要素が変わってエッセイの様なテイストも含んでいる
シュールコメディータッチの作品で、心理描写を中心に楽しめる作品でした。
全体で一貫したストーリーでありながら、各編で楽しみ方の要素が変わってエッセイの様なテイストも含んでいる。
但し、場繋ぎ的な必要のない編もあったなという振り返りもあります。
終わりに向かって盛り上がっていく展開は、タイトルを裏切らない回収の仕方だと感じました。
テンパチー
、
店長…。
私も元店長だったので店長として働いていた時の自分が本に登場したのか?と思うぐらい親近感を感じました。また、そんな馬鹿すぎる店長と働くスタッフ(契約社員・正社員・アルバイトの方々)の様子が具体的にかかれていたので勉強になりました。今はマネージャーになった私ですか新たなポジションで私なりの世界を作ってやろう!とこの本を読んで心に決めました!
楽しかったです!有難う御座います!続編!?楽しみにしています!
どさんこ41
、
後半だけ
すこし読めるところある
前半部分は全く好きになれない。