悩んだときに読んでほしい「生き方」の本 後編 〜より良い人生にする考え方、目標の叶え方、人生を豊かにする学びを深掘りする〜
-
-
5.0 • 1件の評価
-
発行者による作品情報
より良い人生にする考え方、目標の叶え方、人生を豊かにする学びを深掘り
前編をお読みいただき、ありがとうございました。
前編では、日々の悩みやトラブルについての対処法をお伝えしました。
なるべく日常生活に取り入れやすい形で記したつもりですが、いかがだったでしょうか。
そして今回は、その後編です。
再び本書を手にしてくださり、ありがとうございます。
後編では、私が人生で経験してきたことと、その時にどんな気持ちで、どんな考え方をしてきたのかということが中心です。
できる限りオープンに、時には赤裸々な内容も交えながらお伝えします。
生きていると、毎日いろいろなことが起こります。
「犬も歩けば棒に当たる」ということわざがあるように、世の中はトラブルや問題の宝庫です。
あなたの友人や知人、あるいは幸せそうに暮らしているあの人、困りごとなど何もないように見える有名人など、どんな人でも多かれ少なかれトラブルや問題を抱えているものです。
トラブルや問題にぶつかった時、行動の選択は自由です。
目を背ける、蓋をする、あるいは逃げる方もいるでしょう。
反対に、トラブルや問題に立ち向かい、解決しようとする方もいるはずです。
その後は、選択した内容に対して、それ相応の出来事が起こります。
「逃げる」と決めた場合も、「解決する」と決めた場合も、必ずそれなりのことが起こるのです。
そこに「こうしたら良い」という答えはありません。
ただ選択したとおり、行動したとおりの出来事が起こるのが、世の中の本質だと思います。
そのため、私たちは「将来どういう人生を送りたいか」という人生設計をもとに考えながら、今できる最善の選択をしていくことが重要です。
たとえば今の人生がトラブルだらけだと思うのなら、まずはトラブルを減らす努力をしてみましょう。
反対に、今の人生が楽しくて不満がないのであれば、もっと人生を楽しめるような選択をしてみてはいかがでしょうか。
問題は自ら作り出すこともできますし、無くしていくこともできるのです。
後編もみなさまに「なるほど」と思っていただけるような内容にしたいと思います。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
【目次】
はじめに
第1章 大前提を理解して生きにくさを解消する
1.人は細胞レベルで利己的な生き物
2.「今だけ金だけ自分だけ」の精神がトラブルを引き起こす
3.不測の事態をコントロールしながら生きていく
第2章 考え方を変えてより良い人生を送る方法
1.思い通りにいかないことが当たり前と知っておく
2.ポジティブ思考を心がければ人生が良くなる
3.自分自身を理解することが相手の理解にもつながる
4.アグレッシブな選択が人生を豊かにする
5.ゼロサムゲームの考え方で意識を前に向かせる
6.不安に襲われた時の対処法を身に付ける
7.心配な時こそ平常心を意識する
8.自分の感情は自分でコントロールする
おわりに
【著者プロフィール】
大竹一彰
会社経営者
東京都を拠点とし、複数の事業を営む。
一次産業を含む様々な事業経験があるため、他業種の良い部分を取り入れた、新しい事業モデルの構築を得意としている。
また成功経営者のパイプも多いため、業種別の成功事例についても豊富な情報を持っている。
過去に約2億円以上の詐欺にあった経験から、自分の無知さに気付き、「知らないことは罪だ」という思いを抱いた。
そこでその道の専門家から直に学ぶ、広いつながりを活かして情報収集を行うなど、現在まで深く広く学び続けている。
海外の人脈もあり、日本と海外の違いや、日本の中から見た日本、海外から見た日本について、ビジネス観点からも考察を行う。
その視点を活かし、国内の法人や個人のサポートもしている。
2023年に入り、企業間マッチングプラットフォーム「ENGI」をリリースした。
これは中小企業に特化した会員制の情報収集媒体であり、現在も会員数は増え続けている。