指導者の帝王学
歴史に学ぶ現状打破の思想
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5.0 • 2件の評価
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- ¥1,600
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発行者による作品情報
どうすれば人は動くのか? どうすれば正しい判断が下せるのか? 情報を収集し、現実を直視し、自分で考え、信念を持って行動する。これらのうち、どの段階が抜けていても自分の考えは現実化しない。織田信長、上杉鷹山、石田梅岩、渋沢栄一ら先達の思想と行動に学び、指導者としての見識、経営の要諦を明かした山本日本学のエッセンス。
カスタマーレビュー
のすたるじんぐぅ
、
色褪せない
仕事で上司との関係に悩んでいる時に辿り着いた本です。
タイトルだけ読むと「帝王学を学べ!」感がありますが、違います。歴代の偉人たちがどのように生き、挫折があったかという観点から、正しいリーダー像を示しています。
一企業にいると、上司の言うことが正しいように扱われがちですが、山本先生の時代から何一つ理想のリーダー像は変わらず、ダメなリーダーは今も存在するのだと、絶対的な理想像を博識な見解で説明してくれています。
巷に売っている最近の本よりも読みやすく、理に適っていると感じました。圧倒的良書です。