日本の特別地域 特別編集35 これでいいのか 宮城県 仙台市 日本の特別地域 特別編集35 これでいいのか 宮城県 仙台市
日本の特別地域

日本の特別地域 特別編集35 これでいいのか 宮城県 仙台‪市‬

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発行者による作品情報

東北の中心地を自認する杜の都・仙台市。

市民は東北イチの大都市に住むことを自慢に思うが、

他市や他県民からは「その天狗っぷりが鼻につく」などとも思われていたりする。

が、データというのは残酷なもので、

実際東北地方に仙台市以上に重要な都市はない、というのは「事実」と断言できるだろう。



しかし、具体的に「仙台のイメージは」と聞かれると、

意外と多くは語れないとの声もある。



そんなことないぞ、歴史で伊達政宗がいて、食い物が美味い。牛タン最高。で……



あれ? 「街がデカい」以外となると、あんまり見どころないのかも!?



発展している都市というだけならば、それこそ日本全国にある。

仙台ならではという特徴となると、住民が思っている以上に「希薄」だったりもするのだ。

ならば大都市・仙台というのは伊達男たちが勝手に思い描いていた虚像なのか、

それともアピール不足なだけで、本当に重要で特徴的な要素があるのだろうか。

その辺を徹底調査していくのが本書の目的である。



が、すでに30を越える街を調査してきた本シリーズにあって、

今回は、やや特殊な構成にならざるを得なかった。

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、

仙台、宮城をはじめとした東北~関東の沿岸地域は多大なる被害を受けてしまった。



純粋な震災被害を語る本でもないので、基本的には「仙台/宮城と震災」という目線から、

そして希望も込めて「アレからどこまで復興したのか」という切り口で、

多くの紙幅も費やさせて頂いた。



そもそも仙台市とはどんな都市なのか、そして仙台市がこれから担うべき役割とは。

仙台市の実力は本当に「伊達じゃない」のか!?



とくとご覧頂きたい。

ジャンル
参考図書
発売日
2012年
6月28日
言語
JA
日本語
ページ数
147
ページ
発行者
マイクロマガジン社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
78.9
MB

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