死の島(上) 死の島(上)

死の島(上‪)‬

    • ¥770
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発行者による作品情報

冬の朝、薄気味の悪い夢からさめた相馬鼎は創作ノートを繰りながら机の上に掛けられた絵を眺める。彼は300日前に展覧会場でみたその「島」という作品にひきつけられ、作者の萌木素子を尋ねる。暗い蔭をたたえた被爆者の彼女は、あどけなく美しい年上の相見綾子と二人で住んでいる。相馬が勤務先の出版社について間もなく、広島の病院から二人が心中したという報せをうける……。

ジャンル
小説/文学
発売日
1976年
11月30日
言語
JA
日本語
ページ数
499
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2.1
MB
現代語訳 古事記 現代語訳 古事記
2003年
現代語訳 日本書紀 現代語訳 日本書紀
2005年
草の花 草の花
1956年
日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集
2015年
忘却の河 忘却の河
1969年
P+D BOOKS 廃市 P+D BOOKS 廃市
2017年