清張が聞く! 一九六八年の松本清張対談 清張が聞く! 一九六八年の松本清張対談

清張が聞く! 一九六八年の松本清張対‪談‬

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発行者による作品情報

明治100年の知の競演が、昭和100年の今よみがえる!

戦後最初の内閣総理大臣・東久邇稔彦「やんちゃ皇族の戦争と平和」、創価学会第三代会長・池田大作「戦争と貧困はなくせるか」、松下電器産業会長・松下幸之助「経営とは傘をさすことなり」……ほか、松本清張が引き出した、時代を象徴する11人の本音。

政治、経済、歴史、文化、医学、宗教……各界の巨人が語る真実がここにある!


1968年(明治100年)1月号から12月号まで、月刊『文藝春秋』で1年間連載された「松本清張対談」。これまで一冊にまとまっていなかった伝説の連載が、2025年(昭和100年)に、新たな脚注を加えて初の書籍化。

各回の終わりには、松本清張による対談後記「話のあと」を収録。


〈清張の「聞き出す力」×11人のゲスト〉

東久邇稔彦(東久邇宮初代当主/元内閣総理大臣)「やんちゃ皇族の戦争と平和」

池田大作(創価学会第三代会長)「戦争と貧困はなくせるか」

大森実(ジャーナリスト)「キューバ・佐世保・ベトナム」

美濃部亮吉(東京都知事・当時)「都政ただいま体質改善中」

大佛次郎(作家)「文学五十年、この孤独な歩み」

林武(洋画家)「夫婦喧嘩が傑作を生む」

橋本実斐(元貴族院議員/旧伯爵)「最後の元老西園寺公の素顔」

江上波夫(考古学者/東洋史学者)「騎馬民族が日本を征服した」

中山恒明(外科医/東京女子医科大学客員教授・当時)「医者に博士号はいらない」

桑原武夫(フランス文学者/評論家)「明治は日本のルネッサンス」

松下幸之助(松下電器産業会長・当時)「経営とは傘をさすことなり」

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2025年
12月5日
言語
JA
日本語
ページ数
384
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
14.6
MB
点と線 点と線
2002年
黒革の手帖(上) 黒革の手帖(上)
1983年
砂の器(上) 砂の器(上)
1973年
黒革の手帖(下) 黒革の手帖(下)
1983年
砂の器(下) 砂の器(下)
1973年
ゼロの焦点 ゼロの焦点
1971年