犬ではないと言われた犬 犬ではないと言われた犬

犬ではないと言われた‪犬‬

    • ¥1,800
    • ¥1,800

発行者による作品情報

初小説が、第171回芥川賞候補作品に。今もっとも注目を集める詩人の、「言葉」をめぐる最新エッセイ集。


これは犬である、と言い張れば、犬です--。


【目次】

くちぶえ、ソロで


犬ではないと言われた犬


とありますが、どんなこころですか


矮小な手のひら


しゃべれない


ひとりで学ぶことについて


ほら、フレディ


ドアノブのないドア


ひとの子に


お前とポエムやるの息苦しいよ


微調整、微調整


雲のかよひ路


事象がわたしを


湯船に浸かる


かわいくはないよそもの


後ろ歩き


ミケ


あとがき


【著者】

向坂くじら

詩人。1994年名古屋生まれ。「国語教室ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書に詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ集『夫婦間における愛の適温』、小説『いなくなくならなくならないで』ほか共著など。慶應義塾大学文学部卒。

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
7月10日
言語
JA
日本語
ページ数
1
ページ
発行者
株式会社百万年書房
販売元
Voyager Japan, Inc.
サイズ
802.1
KB
いなくなくならなくならないで いなくなくならなくならないで
2024年
夫婦間における愛の適温 夫婦間における愛の適温
2023年
踊れ、愛より痛いほうへ 踊れ、愛より痛いほうへ
2025年
とても小さな理解のための とても小さな理解のための
2024年
群れから逸れて生きるための自学自習法 群れから逸れて生きるための自学自習法
2025年
アイムホーム アイムホーム
2025年