王と后 (六) 月が明かすもの 王と后 (六) 月が明かすもの
王と后

王と后 (六) 月が明かすも‪の‬

    • 4.0 • 2件の評価
    • ¥700
    • ¥700

発行者による作品情報

百年前の神の声の謎が明らかに!?

毎年七月に当代の王が主催する月見の宴。歴代の王を招き、飲食をふるまうこの催しの準備のため、最近の鳴矢はとても忙しい。数々の黒い噂と死の影がつきまとう第六十五代の王・繁三実と鳴矢が対面することを心配する淡雪だったが、これまで三実は宴に参加したことがないと聞き、ひとまず安堵する。
しかし宴の直前、三実が招待を受けるという知らせが届く。慌てる鳴矢たちだが、淡雪はある人物に助言をもらうことを思いつく。
迎えた当日、三実は予告もなく、次代の王とされる銀天麿を連れてやってきた。銀天麿と直接顔を合わせることになった鳴矢の様子を、淡雪は天眼天耳の力で見守ることに。
表面上は和やかに進む月見の宴。だが、その裏では恐ろしい計画が実行されようとしていた。鳴矢の危機を察知した淡雪は、驚くべき行動に出るが……!?
百年前に祝の長が聞いたという神の声について調べを進める鳴矢と淡雪。ふたりが目の当たりにする恐ろしい事実とは。八家に隠された謎を描く、王宮ファンタジー第六弾!

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
5月2日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
4.6
MB
夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組 夢胡蝶――羽州ぼろ鳶組
2018年
後宮の烏3 後宮の烏3
2019年
剣客商売六 新妻 剣客商売六 新妻
2002年
後宮の烏4 後宮の烏4
2020年
突きの鬼一 赤蜻 突きの鬼一 赤蜻
2019年
宮廷神官物語 五(角川文庫版) 宮廷神官物語 五(角川文庫版)
2019年
袖の香はひそやかに薫る 平安身代わり恋ものがたり 袖の香はひそやかに薫る 平安身代わり恋ものがたり
2025年
王と后 王と后
2022年
王と后 (五) 過去の声 王と后 (五) 過去の声
2024年
王と后 (四) 故郷の昏い真実 王と后 (四) 故郷の昏い真実
2023年
王と后 (二) 秘密の夜の秘密 王と后 (二) 秘密の夜の秘密
2022年
隠れ姫いろがたり -紅紅葉- 隠れ姫いろがたり -紅紅葉-
2015年
後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす 後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす
2023年
後宮の花は偽りを貫く 後宮の花は偽りを貫く
2024年
後宮の花は偽りに託す 後宮の花は偽りに託す
2024年
後宮の花は偽りを愛でる 後宮の花は偽りを愛でる
2023年
後宮の薬師(二) 後宮の薬師(二)
2022年
後宮戯華伝 宿命の太子妃と仮面劇の宴 後宮戯華伝 宿命の太子妃と仮面劇の宴
2021年
王と后 王と后
2022年
王と后 (二) 秘密の夜の秘密 王と后 (二) 秘密の夜の秘密
2022年
王と后 (三) それは誰が罪 王と后 (三) それは誰が罪
2023年
王と后 (四) 故郷の昏い真実 王と后 (四) 故郷の昏い真実
2023年
王と后 (五) 過去の声 王と后 (五) 過去の声
2024年