甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺 甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺
ブック第1巻 - 藍千堂菓子噺

甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子‪噺‬

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発行者による作品情報

菓子職人の兄と番頭の弟。上菓子屋兄弟の繁盛記。「藍千堂菓子噺」シリーズ第1作。


両親亡き後、叔父に実家を負われた晴太郎と幸次郎。

兄弟は、かつて父の許で修業していた職人の茂市と一緒に、

菓子司「藍千堂」を開く。優しい職人肌の晴太郎と、

しっかり者で商才に長けた幸次郎は、亡き父の教えを守りながら、

叔父の嫌がらせにも負けず、知恵と工夫を凝らした季節の菓子で店を切り盛りする。


解説=大矢博子


※この電子書籍は2013年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

ジャンル
小説/文学
発売日
2016年
5月10日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.8
MB
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