『男はつらいよ』の幸福論 寅さんが僕らに教えてくれたこと 『男はつらいよ』の幸福論 寅さんが僕らに教えてくれたこと

『男はつらいよ』の幸福論 寅さんが僕らに教えてくれたこ‪と‬

    • ¥1,700
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発行者による作品情報

テレビのコメンテーターとしてもおなじみの精神科医が、
『男はつらいよ』映画全48作をつぶさに観て発見した、
今を生きる日本人が幸せになるための“知恵”とは?

寅さんの“名言”、みんなが涙した“名場面”、著者ならではの分析を満載で贈ります!

何かと複雑で、ストレスだらけの世の中。
疲れを感じたら、映画『男はつらいよ』を観る。
すると、フッと心が軽くなる。
シリーズ終了から20年たった今でも、そんな人がたくさんいます。

『男はつらいよ』の第1作が公開されたのは、1969年。今から50年近く前。
主人公の“寅さん”こと車寅次郎は、東京の下町出身で、旅ぐらし。
日本各地で珍妙な騒動を巻き起こしながら、故郷の柴又にふらりと戻ります。
そして美しい“マドンナ”に一目惚れし、いつも失恋。また旅にでる……。

『男はつらいよ』は、女性誌で特集されたり、夏のロックフェスティバルで上映されたり、
東京・丸の内で社会人向けの講座が開かれたりと、
東日本大震災以降、ふたたび注目され、新たなファンを獲得しています。

寅さんの声に耳を傾け、自分を見つめなおしてみませんか?

“ああ生まれてきて良かった、
そう思うことが何べんかあるだろう。
そのために生きてんじゃねえか。”

――第39作『寅次郎物語』より

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
2月19日
言語
JA
日本語
ページ数
238
ページ
発行者
日経BP
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.7
MB
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